ピエールの心臓

フリーランスを目指す「20代×転勤族の妻×専業主婦」のブログ。転妻ライフ・文学・インテリアが中心。自称「健やかなスピリチュアル研究家」。

やりがいはないし稼げないしキャリアもないけどパート主婦の今が一番幸せ

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こんにちわ、双耳です。

ご無沙汰してます。

 

専業主婦やめました

 

少し古い話にはなりますが、今年の4月の頭に、登録している派遣会社から「新入社員研修として閲覧してください」と送られてきた動画の内容が「自分のキャリアについて考えましょう」という内容で、思わず「ウルセー!お前が言うな!」と吠えてしまった私がその派遣会社を通じて新しい職場に勤めだして、早半年を迎えようとしています。

 

専業主婦がフリーランスを目指すブログだったはずが大きく道をそれていますが、まあ自分の人生だし別にいいっしょ!

 

なぜ働こうと思ったか

 

8か月ほど専業主婦を経験しましたが、今になって働く気になったのは、以下3点に要約されます。

 

①貯金が尽きた

②専業主婦がヒマすぎて飽きた

③うつが改善してきて人と交流したくなった

 

①は別の記事で書いたように20万以上もする講座に投資したこともあって手元のマネーが霧消したのが大きいですね。

 

②は文字通り。私は自由を前向きに謳歌できる人間ではなかった。

 

③は自分でも意外でした。今住んでいる土地の人たちは他者に対してオープンで裏表のない人が多いと感じていたことと薬で陽気な性格になっていたことが相まって「今ならイケるかも知れない」と謎の自信に後押しされて募集を見て即応募。

 

どんな職場か

 

まず、働いている人間は「9割以上非正規雇用」です。

フロアには100名ほどが働いており、5,6名の正社員をのぞいてほぼ契約社員と派遣社員です。

 

主にパートナー企業の事務作業を請け負っています。

 

今の職場の素晴らしいところは、

 

①週3日の勤務でOK

②スキルがいらない=誰でもできる

③いつでもやめてよさそうな雰囲気がある

④会議がない=指示に従うだけでいい

⑤上下関係がない

 

まあお気づきのかたもいらっしゃると思うのですがこれが俗にいう「ゴミキャリア」です。(俗に言わない)履歴書にあっても何の足しにもならない仕事です。クリエイティブ要素ゼロ。

 

ですが、これがたまらなく自分にマッチングしている。

 

自分を偽らないでいることが心地いい

 

正直、今までひたすら「自分は何者かにならなくてはならない」「立派な仕事をしてキャリアウーマンになるのだ」的な思想にとらわれていて、それが叶わない自分へのふがいなさに押しつぶされそうになることが多々あった。というか能力がないのにプライドだけはオリンポス山より高い。

 

文学を学んでもロクな文章を書けやしないしデザインや建築を学んでも実践できないし、ダメダメやないか。

 

実際は自分に期待をしすぎていた。私はしょせん創造性の欠片もない、人のために働こうという気すら起きない向上心のないクズ人間なのだ。あ~ようやく気付いたよ。あ~楽になった。

 

キャリアはいらない

 

週の半分以上は休みでのんびり昼まで寝て過ごして起きたら読書やネットに耽ってたまにブログ書いて、旦那との時間がたっぷりあって一緒に料理つくったり動画見たりゲームしたり抱き合ったりそんな毎日が狂おしいほど好き。

 

それで「キャリア」をドブに捨てることになっても。

 

誰からも羨ましがられない。月に8万前後しか稼げない。でもたっぷり寝られる。たっぷり旦那といられる。

 

ワークライフバランスとはこういうことを言うのだな。

 

自分にとって仕事やキャリアは人生の大きなタスクではない。自己実現にはならない。やりがいとか本当にいらない。

 

一番の自己実現は、愛する人を心から愛して尊敬して褒めたたえて同じ時間を過ごすことだ。次に自分のしたいことをしたい時にすること。主に読書と睡眠。

 

ベストな働き方は人それぞれ

 

たまたま私は女で旦那が転勤族だからこの「扶養内パート主婦」という形態になったようにも見えるけれども、実は自分にとってはこれがベストな働き方なのではないかと感じ始めている。正社員で働く旦那の給料で生活のほとんどを賄って自分は自分の小遣い分だけ稼ぐ。

 

旦那におんぶにだっこでオマンマ食わせてもらうなんていつの時代の話よって反論もあると思う。

 

もちろん本人が働きたい、バリバリ稼ぎたい、人のためになりたいと思ってるなら、それはそれでいい。家庭で旦那とうまいことバランスがとれるならそれでいいじゃん。同様にパートであろうが旦那といい関係が気付けるなら問題なかろうが。世間の声なんざ知らん。女性の総活躍とか知らん。働く働かん、どれくらい働くかは本人が好きに決めてよかろうもんよ。

 

あー人間として当たり前なことを言っている!

 

とにかく私は、恥も外聞もなく、やりがいも収入もキャリアもないパートを明日もほどほどに頑張るのです。

 

何者にもなれないまま粛々と死んでいくのです。意識低すぎて誰の共感も得られなくてもいいんです。どうせみんな死ぬのだから。